
薬剤師は物質である薬を命ある人間の健康に役立たせる職業です。日本大学薬学部では、半世紀以上にわたって1万人を超える優秀な薬剤師を社会に送り出してきました。日本大学薬学部が目指しているのは、豊かな人間性と深い基礎知識に裏打ちされた応用力のある薬剤師です。そのために「習い・聞く教育」から「行い・実感する教育」を実践し、一歩上のレベルを目指します。例えば、他の薬科大学に先んじて人体解剖見学実習を全員に課し、医療関係者としての心の教育をも目指してきました。そこでは臓器の形や色・重さ・他の臓器とのつながりについて理解するだけでなく、個人や病態によって臓器には大きな違いがあることを実感します。同時に、患者様の痛みや苦しみに思いをいたすことにもなります。これこそが医療の原点なのです。
日本大学薬学部は「人類の保健、医療及び福祉に貢献する新しい薬学を創造する」という教育理念のもと、創設50余年の実績と総合大学の薬学部であるメリットを活かし、高度医療社会のニーズに応える医療薬学に重点を置いた個性的な教育・研究を推進し、高い専門性と技術を備え、人の健康と医療の向上に貢献できる人材を育成します。