5年間の学術及び学生交流活動に関する覚書(MOU)更新
日本大学薬学部長ポーツマス大学訪問
本橋薬学部長は、英国ポーツマス大学との友好関係、共同研究、学生交流をより強固なものにすることを目的とし、ポーツマス大学からの訪問依頼を受けて、2泊4日でのポーツマス大学訪問を行なった。ポーツマス大学へは、本学部から金子利雄教授(国際交流委員会委員長)が同行した。
7月11日、理学部長Sherria Hoskins教授への表敬訪問挨拶のあと、薬学・生物医学科の学科長Karen E. Ball教授及びスタッフと、海外臨床研修及びポーツマス大学生受入れプログラムについてのミーティングを行った。
ポーツマス大学は、卒業式がおよそ3週間続くシーズンであり、街全体が賑わっている中、7月11日の薬学・生物医学科の卒業式に出席した。1時間半ほどで式は終了し、大学執行部のためのボールルームへ案内され、Paul Hayes (Deputy Vice-Chancellor)、 Chris Chang(Pro-Vice Chancellor)をはじめ、大学理事、 名誉卒業生と同室でティーを飲みながら特別な時間を過ごすことが出来た。
ボールルームでの一時も束の間、Global Engagement and Education Partnershipsの責任者Chris Chang氏(Pro Vice-Chancellor、弁護士)のオフィスに案内され、記念品交換ののち、「学術及び学生交流活動に関する覚書(MOU)」及び令和元年度ポーツマス大学生受入れプログラムに関する合意書(MOA)」の署名式を行った。これにより、本学部は、ポーツマス大学と令和元年8月1日から5年間のパートナーシップを締結することとなった。
ポーツマス大学への出張中であった榛葉繁紀教授(本学部研究担当・国際交流委員会副委員長)、中島理恵助教(本学部国際交流委員会委員)とも合流し、今後の両校の協力体制強化のための話し合いをすることができた。
短期間での訪問であったが、本学部が平成30年度に招へいしたDr. Dariusz Gorécki(ポーツマス大学研究担当教授)の心温かいおもてなしと、きめ細やかなホスピタリティーのおかげで、大変有意義な訪問となった。Gorécki教授に、深く感謝の意を表したい。
短期間での訪問であったが、本学部が平成30年度に招へいしたDr. Dariusz Gorécki(ポーツマス大学研究担当教授)の心温かいおもてなしと、きめ細やかなホスピタリティーのおかげで、大変有意義な訪問となった。Gorécki教授に、深く感謝の意を表したい。