薬学部の構成

研究紀要(第50巻よりWEB公開)


学術講演会


共同研究施設


薬用植物園  MEDICINAL PLANT GARDEN


 薬用植物園は,開設(昭和29年設置:昭和43年現在地へ移転)以来,「実学実習としての機能を充実させた施設」を主目標に整備が行われています。通路にはすべて芝を敷き詰められ,学生はここに腰を下ろしての植物観察等,落ち着いた雰囲気で実習を受講できます。各薬用植物につけられたラベルには植物名等通常項目のほか,薬用部位・薬用用途を記載するようにしています。現在薬用植物・有用植物約1000種が栽培されています。 薬用植物園

薬用植物園

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分析センター  CHEMICAL ANALYSIS CENTER


 分析センターは大型分析機器等を集中管理し,共同利用による,化学物質,生物試料の分析およびこれに関する研究および教育を行うために設立されました。現在,高分解能質量分析装置,ガスクロマトグラフ質量分析装置,高分解能FT-NMR装置,元素分析装置,アミノ酸分析計,プロテインシーケンサー,円二色性分散計,フーリエ変換赤外分光光度計,透過電子顕微鏡,走査電子顕微鏡,共焦点レーザースキャン顕微鏡などが設置されています。
 近年,機器分析は化学研究に欠くことのできないもので,多くの研究者に利用され,機種によっては他学部からの依頼測定にも応じています。
共焦点レーザー顕微鏡

共焦点レーザー顕微鏡

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アイソトープセンター  RADIOISOTOPE CENTER


 アイソトープセンターは,1988年に薬学および関連領域の研究に用いることを主たる目的として,科学技術庁の許可を受けて設立されました。
 設備には,施設の排気,排水を常時モニターする放射線モニタシステムおよび中央監視装置をはじめ,液体シンチレーションカウンター,オートウェルガンマシステム,全自動試料燃焼装置,ラジオクロマナイザー等があります。
放射線モニタシステム・中央監視装置

放射線モニタシステム・
中央監視装置

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実験動物センター  LABORATORY ANIMAL CENTER


 実験動物センターは,平成12年3月に増築部分が完成し, 動物飼育室10室,実験室6室,中央洗浄室,管理室などが新たに設けられました。
 動物種ごとに区分された飼育室は,温度23±1℃,湿度50±10% に調整され,照明時間も自動制御し,1年を通して一定の環境条件が維持されています。
 動物の飼育管理は,「実験動物技術者」の資格を有する専任の管理者により行われています。 当センターでは,研究・学生実習用として,SPF(特に指定された微生物・寄生虫がいない動物)または通常のウサギ,モルモット,ラット,マウス等の哺乳類,両生類(カエルなど)及び魚類を飼育しています。
 本学部では,「日本大学動物実験運営内規」に基づき,代替法の利用,実験動物数の削減及び苦痛軽減を考慮し動物実験を行っています。また毎年,動物慰霊祭が行われています。
自動水洗式飼育装置

自動水洗式飼育装置

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遺伝子工学実験室  GENETIC ENGINEERING LABORATORY


 遺伝子工学実験室は扱う遺伝子の種類によりクラス分けされ,備えるべき設備がきめられています。本学部では安全なことが分っているP2レベルの実験を行っていますが,遺伝子工学実験室には,安全性をいっそう高めるため色々な工夫がされています。例えば,バクテリアは安全キャビネットの中で扱われるうえ,実験室内の圧力は外部より低く保たれ,室内からの排気は特殊なフィルターで濾過されています。そのフィルターはバクテリアを逃さず濾過することができます。そのほか,遺伝子工学実験を行うために必要な周辺機器も整備されています。
 本実験室は,組換えDNA実験安全委員会の下に運営されています。
安全キャビネット

安全キャビネット

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