グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



教育・研究
ホーム >  教育・研究 >  薬理学研究室所属の小菅康弘教授らがドラッグリポジショニング研究により既存薬の新たな作用を発見しました。

薬理学研究室所属の小菅康弘教授らがドラッグリポジショニング研究により既存薬の新たな作用を発見しました。


医学部附属板橋病院薬剤部の今井徹薬剤師と薬学部薬理学研究室の小菅康弘教授らが、日米の医薬品副作用データベースを用いて既存薬である胃潰瘍・胃炎治療薬のレバミピドが、NSAIDsによる下部消化管傷害の予防薬となる可能性を明らかとしました。
本研究における発見は、使用経験の豊富な既存薬であるレバミピドの新たな効果を見出しただけでなく、近年増加傾向にあるNSAIDsによる下部消化管傷害に対して直ちに臨床応用可能な予防法を提案するものです。
本研究成果を報告した論文は2022年2月16日に「Scientific Reports」誌に掲載されました。
  • 資料請求
  • デジタルパンフ
  • オープンキャンパス・入試イベント