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教育・研究
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薬理学研究室 小菅康弘教授らの研究成果が Translational Neurodegeneration 誌に掲載されました。


 薬理学研究室の小菅康弘教授および南郷拓嗣元大学院生(現製薬会社研究員)らの研究グループが取り組んでいる「筋萎縮性側索硬化症におけるプロスタグランジンE 2 の新たな役割」を概説した総説がTranslational Neurodegeneration 誌で公開されました(6月19日)。
 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、全身の筋肉が次第にやせて筋力が低下する難病です。その原因は筋肉を動かす神経である脊髄の運動ニューロンが障害を受けるためですが、その原因については十分に解明されておらず、根本的な治療法は未だにありません。当研究グループは、ALS患者さんの脊髄で増加するプロスタグランジンE 2 (PGE2 ) に着目し、PGE 2 を作り出す酵素やPGE 2 と結合する受容体がALSの病態モデルマウスの運動ニューロンでは特異的に増えていることを見出しました。本総説では、運動ニューロンの細胞株で得られた我々の研究成果と最新の知見を組み合わせ、ALSの運動ニューロン障害におけるPGE 2 の役割をまとめ、新規治療法開発の可能性について考察しました。
 本研究は、令和4・5年度日本大学学術研究助成金(独創的・先駆的研究、研究代表者:小菅康弘)の支援により行われたものです。

<論文名>
Update on the pathological roles of prostaglandin E2 in neurodegeneration in amyotrophic lateral sclerosis

原文は以下のリンクを御覧ください。
https://doi.org/10.1186/s40035-023-00366-w

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