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薬理学研究室大学院博士課程4年髙橋愛さんらの研究成果がCurrent Issues in Molecular Biology誌に掲載されました


大学院博士課程4年髙橋愛さん(薬理学研究室)らが取り組んだ「宮古島産植物エキス」に関する研究成果が6月12日付で Current Issues in Molecular Biology誌に掲載されました。

神経障害性疼痛は、通常では痛みを引き起こさないような軽微な接触や圧力によっても慢性的な痛みが生じる、治療が難しい疾患です。現在日本で使用されている既存の薬剤では十分な効果が得られないことが多く、新たな治療法の開発が強く求められています。
本研究は、日本大学薬学部薬理学研究室の髙橋愛さん、宮岸寛子准教授、小菅康弘教授を中心とした研究グループが、学内のスケールメリットを活用し、松戸歯学部、歯学部、理工学部、文理学部、短期大学部の研究者と共同で実施したものです。本研究では、武蔵野免疫研究所(沖縄県)が開発した、宮古島で栽培された植物から得られた「宮古ビデンス・ピローサ®エキス末」に注目し、神経障害性疼痛モデルマウスを用いた実験により、同エキス末が脊髄におけるミクログリアの異常増加を抑制し、鎮痛効果を示すことを明らかにしました。本研究の成果は、神経障害性疼痛に対する新たな治療薬の開発に寄与することが期待されます。

なお、本研究は、下記助成の支援により実施されたものです。
令和6年度日本大学薬学部研究推進助成金(研究代表者:宮岸寛子)
令和6年度公益財団法人 土屋文化振興財団助成金(研究代表者:小菅康弘)
令和4-5年度日本大学学術研究助成金独創的・先駆的研究(研究代表者:小菅康弘)

<論文タイトル>
Miyako Bidens pilosa Extract Ameliorates Allodynia and Suppresses Spinal Microglial Activation in Mice with Partial Sciatic Nerve Ligation
<著者名>
Ai Takahashi 1, Hiroko Miyagishi 1, Komugi Tsuruta, Hiroshi Nango, Dai Hirose, Yuri Aono, Minoru Tanigawa, Katsushi Nishimura, Minoru Saito, Takayuki Kawato, Tadashi Saigusa and Yasuhiro Kosuge
*1 These authors contributed equally to this work

原文は以下のリンクを御覧ください。
https://www.mdpi.com/1467-3045/47/6/453

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