遺伝子工学実験室
遺伝子工学実験を行う施設は、法により、扱う遺伝子の種類でクラス分けされ、備えるべき設備が決められています。日本大学薬学部では、安全性が確認されている物理的封じ込めレベルP2の遺伝子工学実験室を2ヵ所設置しています。法が定める厳重な安全管理が行われており、遺伝子組換え実験安全委員会の下で運営されています。
主な設置機器
- バイオハザード対策用クリーンベンチ
- PCR実験装置
- DNA塩基配列決定装置
- ゲルドキュメンテーションシステム ほか