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平成30年度海外臨床研修プログラム


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英国の臨床実習と薬学教育を学ぶ、第3回海外臨床研修を英国ポーツマス大学(University of Portsmouth)にて実施しました。本年度は、14名の学生が参加し、8月15日から29日の日程で行われました。英国の臨床実習と薬学教育を学ぶポーツマス大学での研修プログラムに加え、小野薬品ロンドン支社(Ono, Pharma, UK)、およびロンドンの英国王立薬剤師協会(RPS: Royal Pharmaceutical Society)を訪問させて頂きました。また、現在ノッティンガム大学で教鞭をとられている荒川直子先生をお招きし、英国の薬剤師業務や海外でのキャリアプランについてのお話を伺いました。


ポーツマス大学内での講義では、英国における薬剤師業務について学びました。特に英国では調剤アシスタント制度があり、薬剤師はほとんど調剤を行わない等、日本とは大きく異なる薬剤師業務の範囲に驚きを隠せませんでした。

大学内にある模擬病棟での実習では、本物の人間にそっくりなダミー人形の患者を使用したフィジカルアセスメントを体験しました。また、実習用に用意された患者の持参薬やカルテを利用して、投与量を提案するなど病棟薬剤師業務のシミュレーションを行いました。

研修中に2度ロンドンを訪れました。ポーツマスからロンドンへは自動車で約2時間の距離で、チャーターバスでロンドンに向かいました。
1度目は8月17日のOno Pharma, UKへの訪問でした。日本の小野薬品工業株式会社ロンドン支社となりますが、The role of the Japanese Pharmacist in Ono, Pharma, UKのタイトルのウェルカムセミナーで、製薬会社に就職した日本の薬剤師の欧州での取り組みを紹介して頂きました。幅広い薬剤師の職能を感じさせる内容でした。


2度目は8月24日のRoyal Pharmaceutical Society (RPS)への訪問でした。ここではRPSの歴史と役割、イギリスの薬剤師の役割、資格保持のための研修サポートなどのセミナーの後、昼食を挟んで、ケアモデルについてのワークショップと日英の薬剤師業務の比較のグループディスカッションプを行いました。日本とは異なる医療システムとその中で求められる薬剤師の役割を学んだことは、これからの医療を担う学生の視野が拡がったと思います。なお、RPSには展示コーナーがあり、英国の薬にまつわる貴重な品々が展示され、専門員がそれらの説明を行って下さいました。生薬の標本にユニコーンの角(本物?)があったことが印象的でした。


どのプログラムも非常に貴重で、参加学生のキャリアプランに大いに役立つ研修となりました。
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