令和5年度海外臨床研修プログラム
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2023年8月12日から8月26日の約2週間の日程で、英国ポーツマス大学(University of Portsmouth)にて第8回海外臨床研修を実施しました。海外臨床研修は、暫くの間新型コロナウイルス感染症の流行に伴い中止となっていましたが、4年ぶりに実施される運びとなりました。
本年度は、3年生から5年生までの15名の学生が参加しました。英国の臨床実習と薬学教育を学ぶ研修プログラムに加え、コミュニティ薬局や地域の中核病院といった実際の医療現場での薬剤師の役割や活動の一端に触れることが出来ました。さらに、非接触分注技術などを独自に開発しているベンチャー企業のSCIENIONの見学や、今年度よりポーツマス大学で教鞭をとられている関戸先生から、研究内容及びこれまでのキャリアについてお話を伺うことができました。
本年度は、3年生から5年生までの15名の学生が参加しました。英国の臨床実習と薬学教育を学ぶ研修プログラムに加え、コミュニティ薬局や地域の中核病院といった実際の医療現場での薬剤師の役割や活動の一端に触れることが出来ました。さらに、非接触分注技術などを独自に開発しているベンチャー企業のSCIENIONの見学や、今年度よりポーツマス大学で教鞭をとられている関戸先生から、研究内容及びこれまでのキャリアについてお話を伺うことができました。
週末はポーツマスやロンドン観光などで英国の歴史や文化に触れることができました。ポーツマス市長に面会し、Guildhallの見学や市長との記念撮影の機会もありました。また、英国でご活躍されている関戸先生のこれまでのキャリアや研究内容についてのお話に加え、SCIENIONにて対応してくれたMadeleine Cleal博士の女性のキャリア形成についてのお話は、学生にとって非常に良い刺激となった様子でした。