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令和元年度ポーツマス大学学生受入れプログラム


令和元年8月28日〜9月10日
※画像はクリックで拡大表示します
本学部は平成28年度にポーツマス大学と「学術及び学生交流活動に関する覚書」を締結し、令和元年7月に覚書を更新し、さらに5年間のパートナーシップを推進することになりました。この一環として、令和元年度は、ポーツマス大学薬学・生物医学科から3名の学生を受入れました。


来日2日目、3名のポーツマス大学が本学部に来校し、学部紹介、キャンパスツアー等のオリエンテーションを行い、夕方に開催された歓迎会には、薬学部長、学部執行部、国際交流委員会委員、今年度ポーツマス大学海外臨床研修参加学生が出席しました。歓迎会では本学部の4年生学生が英語で歓迎のことばを述べるなど、両校の交流を深めました。

「日本の文化」の講義ののち、ボランティア学生及びサークル所属学生とともに、書道、茶道、弓道など、日本の文化を体験し、日本文化に内在する「道」についての考えを学びました。


本学部での生活に少し慣れてきたところで、講義及び施設訪問を開始しました。
午前中は本学部教員による講義「日本の薬剤師制度、医療制度」「漢方について」「在宅医療について」を実施し、午後は講義に関連した施設訪問(保険薬局、漢方薬局、在宅薬局、日本大学病院及び日本大学医学部附属板橋病院)を行い日本と英国の薬剤師業務の類似点、相違点を見学しました。


今年は、台風15号の関東直撃により授業参観は実施できませんでしたが、地域薬局の先生方、本学附属病院の先生方、企業で働く本学部OB等、皆様のご協力のもと、全ての研修を終えたポーツマス大学生は修了式を済ませ、9月10日に英国へ帰国しました。


数ある海外提携校の中から、本学部の研修を希望して来日した3名の学生に深く敬意を表します。また、この経験を活かし、様々な患者に寄り添える立派な薬剤師になるものと思います。グローバル教育の一環として実施した本研修は、両校の学生間交流の相互作用により、友情を育み、医療人として活躍する志をより一層高め、研修後もそれぞれの夢に向かって努力する一助となるものと思います。英国ポーツマス大学との国際交流が益々盛んになることを願っております。

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