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私の薦めるこの一冊


2018.9.12更新
図書館では、学生のみなさんに本に接する楽しさを知ってもらうために「図書館運営委員会からのこの一冊(私の薦めるこの一冊)」という企画を立ち上げ、2011年度から実施しています。今年度も,先生・職員の方から様々なジャンルの本を推薦していただきました。推薦文とともに2階カウンター前にて展示しますので、ぜひお立ち寄りください。貸出も可能です。

山中健三 学部次長

「人生を面白くする本物の教養」 出口治明 幻冬舎
教養とは人生を楽しくする、かつグローバル化社会を生き抜く最強の道具。是非ご一読を!

小野真一 企画・広報担当

「動物と戦争 : 真の非暴力へ、《軍事-動物産業》複合体に立ち向かう」 アントニー・J・ノチェッラ二世、 コリン・ ソルター、 ジュディー・K.C・ベントリー編 井上太一訳 新評論
生存権も顧慮されず、弾が当たっても見向きもされない最も無防備な生命について書かれています。動物実験に携わる者として、ヒトのエゴを思い知らされます。

「医療にたかるな」 村上智彦 新潮社
著者は薬学部と医学部を卒業されています。日本の医療の現状と問題点をグローバルな視点から客観的、かつ鋭く分析しています。まさに正論を述べていると(私は)思います。臨床に進む方は一読を!

「「甘え」の構造」 土居健郎 弘文堂
不朽の名著です。著者は高名な精神医学者だが、日本文化の神髄にせまる内容です。人間関係を考える上でも本書から学ぶものは多いです。


「神様になった動物たち : 47種類の動物神とまつられた神社がよくわかる本」 戸部民夫 大和書房
ヒトには無い、不思議な能力を持つ生き物は多いです。民俗学的な内容ですが、人がヒト以外の生き物を敬って生きてきたことを改めて認識させられます。

「ゾウの時間ネズミの時間 : サイズの生物学」 本川達雄 中央公論社
これは生物学的観点から、掛値なしに面白いです。


加藤孝一 就職指導担当

「逝きし世の面影」 渡辺京二 平凡社
グローバル人材に必要なのは。。。それは、自国の歴史を知ること。
日本が過去に失ったものを探しに行こう。

「一九八四年」 ジョージ・オーウェル 高橋和久訳 早川書房
約70年前に出版された全体主義を題材にしたSF作品。アメリカ政治に大きな変化があったことから最近注目された一冊。権力の中で「自分らしさ」を見出すことは可能なのか。

福岡憲泰 実践薬学系主任

「昆虫はすごい」 丸山宗利 光文社
今日の技術を昆虫から学ぶ事実を紹介しており、あらためて小さな昆虫がはるか以前より人間を超える技術や集団秩序、あるいは能力を持っていたことに気づかされます。彼らが人類の発展には欠かせない自然界の一員であることを実感する本です。

「話を3分以内にまとめる技術」 髙井伸夫 KADOKAWA
冗長な報告やスピーチの無駄に気づくとともに、人をひきつけ納得させ動かすことのできる話し方に出会える内容です。自分の考えや意見を伝えるとき、独りよがりの話し方にならないヒントが示されています。


鳥山正晴 基礎薬学系主任

「時空のさざなみ:重力波天文学の夜明け」 ホヴァート・シリング 斉藤隆央訳 化学同人
最近注目を集めた重力波天文学に関するドキュメンタリー形式の書籍です。科学に興味があれば、物理学が苦手でも読み易いと思います。壮大な宇宙の様々な現象に関するニュース等を理解する上でも有意義なものになると思います。

「孤高の人」上・下 新田次郎 新潮社
昭和初期の先鋭的な登山家をモデルとした山岳小説です。登山に限らず、いろいろな物事に対してストイックに取り組もうとしている方には興味深いものと思います。


安藤昭彦 学生課長

「凍える牙」 乃南アサ 新潮社
警視庁機動捜査隊の女性刑事が難事件に翻弄されながらも事件解決に向けての孤独な闘いが共感を呼びます。数々の事件の中で犬が大きな役割を担っているので、犬好きには興味津々。

「模倣犯」 1・2・3・4・5 宮部みゆき 小学館
人間はこんなに残虐で悪人になれるのかと思わせる1冊です。

「海と毒薬」 遠藤周作 角川書店
実際に行われていた『九州大学生体解剖事件』を基にフィクションとして再構成された小説です。

薬眞寺千恵子 庶務課課長補佐

「しゃばけ」 畠中恵 新潮社
風邪をひいても死にかけるほど病弱な若旦那と若旦那を取り巻く妖達が様々な事件に遭遇し解決していくしゃばけシリーズの第1作。若旦那が大妖の孫だったりと、登場人物(妖)の設定が面白く、どこかずれている妖達とのやり取りもほのぼのとしていて、独特の世界観が楽しい。

「町でいちばん賢い猫」 リタ・メイ・ブラウン、 スニーキー・パイ・ブラウン 茅律子訳 早川書房
トラ猫ミセス・マーフィが事件解決に活躍するシリーズ。主人公の女郵便局長ハリーの住む町のちょっと面倒くさい人間関係やミセスマーフィとコーギー犬のタッカーが飼い主のハリーを守るために奮闘するのも面白い。人間には通じない動物たちの会話もスパイスが効いていて楽しい。


「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」 巻ノ1・巻ノ2・巻ノ3・巻ノ4 夢枕獏 徳間書店
空海の渡唐を題材にした作品で、白楽天(白居易)や、安倍仲麻呂(中国名:晁衡)、李白、玄宗皇帝など多くの歴史上の人物が登場したり、楊貴妃伝説が題材となっているのも面白い。かなり長編だが、空海と橘逸勢の問答も夢枕獏らしく軽快で、最後まで楽しく読み進めることができる。

「猫はブラームスを演奏する」 リリアン・J.ブラウン 羽田詩津子訳 早川書房
元新聞記者のクィラランが一見平和な田舎町で2匹のシャム猫と暮らす中で様々な事件と遭遇する全米ベストセラーのシャム猫ココシリーズの中の1冊。ココは賢くて、いつも事件のヒントを行動で教えてくれる。クィラランと猫たちの関係、田舎町の雰囲気がよく、ココがクールで猫好きにはたまらない。

宇野朋子 教務課課長補佐

「阪急電車」 有川浩 幻冬舎 
電車がつなぐショートラブストーリー。サクサク読めますが読み返すたびにストーリーのつながりを発見し、面白い
です。

「白夜行」 東野圭吾 集英社
東野圭吾作品の一番のお薦め。長編ですが最後までハラハラの展開で引き込まれます。


「羊と鋼の森」 宮下奈都 文藝春秋
2016年本屋大賞受賞作品。心温まる清々しい作品です。


「生きていくあなたへ:105歳どうしても遺したかった言葉」 日野原重明 幻冬舎
105歳の人生の最期に綴られたメッセージ。「キープ・オン・ゴーイング(さらに前進、また前進。わたしたちは続けなければならない)」心に残るメッセージの数々。

「エンジェルボール」 1・2・3・4 飛弾俊吾 双葉社
有り得ないストーリーにどんどん引き込まれます。野球好きにはたまらない!

峯村博 教務課課長補佐

「車輪の下」 ヘルマン・ヘッセ 井上正蔵訳 集英社
親や教師等周囲の人々からの期待を背負い、その軋轢の中で繊細な心を踏み潰されていく少年の哀しい運命をたどる名作。この作品は、著者であるヘルマン・ヘッセの波乱に満ちた少年時代の痛切な経験に基づいた自伝的小説とされている。周囲の期待や社会という巨大な車輪の下敷きになり、厳然たる体系を持つ教育制度に押しつぶされた少年の姿から、現代の私達も車輪の一部になってはいないか、真の教育とは何か、そして本当に自分自身にとって大切なことは何かを改めて考えさせてくれる一冊である。

「捨てる神に拾う神:もっと無器用に生きてみないか」 早坂茂三 祥伝社
力不足をひたすら他人様、組織及び世相のせいにして、踏ん張りもせず小手先で生きようとする人への警鐘となる一冊である。無器用な生き方でも意志をもって、愛する家族、まわりの人たちのために、やる気を持ち続け、賢明に、しなやかに歩き続けていれば、拾う神(見るべき目を持った人)が現れるものである。意志あれば道あり。ひるまず、臆せず、淡々と我が道を行こうではないか。

「ダ・ヴィンチ・コード」 上・中・下 ダン・ブラウン 越前敏弥訳 角川書店
宗教象徴学者ロバート・ラングドンを主人公とする大人気シリーズの第二作目にあたる本書は、44言語に翻訳されて7000万部の大ベストセラーとなった長編推理小説である。また、トム・ハンクス主演で映画化にもなり、世界的大ヒットとなった。いわゆる事件の謎解きだけに留まらず、ヨーロッパの歴史・芸術・宗教等秘められた謎をも解き明かしていくスケールの大きい作品で読み応えは抜群。主要テーマの一つであるルネサンス期の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザや最後の晩餐等誰もが知っている名画についての謎も上手く盛り込まれている。あなたも真実の扉を開く歴史の旅に出かけてみよう。


辻本真由美 会計課課長補佐

「頭に来てもアホとは戦うな! :人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」 田村耕太郎 朝日新聞出版
タイトルが奇抜で思わず手に取ってしまいました。自分のために良い時間を過ごしましょう!ということでしょうか。

「大学事務職員の履歴書」 大学行政管理学会大学事務組織研究会編 学校経理研究会
大学を取り巻く環境が厳しくなる中で、大学改革を実践し、ブランド力を高め、大学アドミニストレーターとして活躍した方々の生き様が描かれた1冊です。


「阪急電車」 有川浩 幻冬舎
阪急今津線は、わずか8駅14分のミニ路線、その駅を舞台として乗客が織りなすエピソードが面白いです。


森田竜也 会計課課長補佐

「ノックの音が」 星新一 新潮社
サスペンス、スリラーからコメディーまで、「ノックの音」から始まる様々な事件。意外性あふれるアイデアと洒落たセンスで描く15のショートショート。

「農協月へ行く」 筒井康隆 KADOKAWA
「時をかける少女」で有名な著者のナンセンスでブラックなショートショート。収載の「日本以外全部沈没」は秀逸なパロディ。

「ビートルズ・リリックス101:The Beatles lyrics with data & episodes」 深川ぼたん訳 シンコー・ミュージック
The Beatlesの楽曲の日本語訳集。年代順に101曲を収載。訳と共に記されている一口メモは曲の生い立ちや、まつわるエピソードを紹介している。


大場延浩先生 病院薬学研究室

「がん:4000年の歴史」 上・下 シッダールタ・ムカジー 早川書房
私も勧められて読んだ本です。がんとの闘いについてさまざまな角度から多くを学ぶことができます。

「今日すべきことを精一杯!」 日野原重明 ポプラ社
2017年に永眠された聖路加国際病院の名誉院長、日野原重明先生の本をどれでも良いので手にとって読んでみてほしい。


「アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書」 スティーブンE.ルーカス SBクリエイティブ
発表をする機会も多くあると思いますので、参考にしてください。


松﨑桂一先生 生薬学研究室

「まず薬局へおいでなさい : 薬学の巨人清水藤太郎」 天野宏、 百瀬弥寿徳 みみずく舎、医学評論社
薬剤師、薬局の本来あるべき姿を創世記に実践し伝えていた清水藤太郎先生。その生き方に触れてください

「科学者という仕事:独創性はどのように生まれるか」 酒井邦嘉 中央公論新社 
科学者の研究に対するこだわり、信念、独創性、科学者の生き方そのものについて触れてもらいたい。


「美少女美術史:人々を惑わせる究極の美」 池上英洋、 荒井咲紀 筑摩書房
純粋な美の追求。時代背景と美の変容を読み解く。

「身近な雑草の愉快な生きかた」 稲垣栄洋 三上修画 筑摩書房
いつもは気に留めてもいない身近な雑草にも面白さがあります。

村山琮明先生 病原微生物学研究室

「盲目の時計職人 : 自然淘汰は偶然か?」 リチャード・ドーキンス 中嶋康裕 [ほか] 訳 早川書房
「利己的な遺伝子」は図書館にすでにありましたので、ダーウィン進化論の概説書でもある本書を推薦します。
名著です。

「フルハウス 生命の全容:四割打者の絶滅と進化の逆説」 スティーヴン・ジェイ・グールド 渡辺政隆訳 早川書房
ドーキンスを出しましたのでグールドを出さねばと思い、多い著作の中から、最も好きな本書を紹介しました。「四割打者の絶滅」という副題は、進化は定まった一定の方向に進んでいるのではないという著者の考えを著者の好きな野球(ヤンキースファン)をたとえにして説明しているものです。

「10万個の子宮:あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか」 村中璃子 平凡社
著者の村中璃子(りこ)さんは医師でジャーナリストです。イギリスの科学誌ネイチャーが主宰するジョン・マドックス賞を2017年11月に受賞しました。公益に資する科学的理解を広めることに貢献した個人に与えられる賞で、日本人初です。 子宮頸がんの原因になるHPVに対するワクチンについて書かれた本です。


張替直樹先生 薬品分析学研究室

「この命、義に捧ぐ : 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」 門田隆将 KADOKAWA
第二次世界大戦に敗戦直後、ソビエト軍の追撃を防ぎ中国に在留していた日本人の帰国に尽力した軍人が、その時に協力してくれた蒋介石の窮地を救うために数名の仲間と台湾に渡り、蒋介石率いる国民党軍に勝利を導いたノンフィクションです。登場人物達の義には心を打たれます。その子孫達に対する2009年の式典での馬総統の配慮にも感動しました。


「臨床検査法提要」改訂第34版 奥村伸生、 戸塚実、 矢冨裕編集 金原出版
臨床現場での検査法を網羅しており、原理なども詳しく説明されています。検査に関することを詳しく知りたいときには、是非見てください。

齋藤弘明先生 有機化学研究室


「未来に先回りする思考法」 佐藤航陽 ディスカヴァー・トゥエンティワン
変化が激しい世界のこれからを予想するヒントが隠されています。

「とんび」 重松清 角川書店
父親の強さと弱さ、そして家族の絆。


「鉄客商売」 唐池恒二 PHP研究所
JR九州の大躍進を軽妙な文章で綴ります。人を元気にすると、自分が元気になる。


髙宮知子先生 生体機能化学研究室

「主君:井伊の赤鬼・直政伝」 高殿円 文藝春秋
大河ドラマ おんな城主 直虎 にはまった方は是非!


宮本葵先生 臨床薬物動態学研究室

「大人の語彙力ノート: 誰からも「できる! 」と思われる」 齋藤孝 SBクリエイティブ
言葉の使い方によって人に与える印象は大きく変わります。


「五分後の世界」 村上龍 幻冬舎
5分後のパラレルワールドを描いた小説です。もしも第二次世界大戦の時代に日本が降伏していなかったら・・・。
平和な今の日本から考えると衝撃的な内容です。

「ストロベリーナイト」 誉田哲也 光文社
ドラマ化された作品。次の展開が気になって止まらない。

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