生薬学研究室
基礎薬学系
伝統薬から創薬を目指して
漢方薬など日本の伝統医学に用いられる生薬は、自然から生まれた多成分系の薬で、その作用が解明されていないものが数多くあります。また、新薬を探すための重要な素材でもあります。本研究室は、漢方薬の有効性を科学的に研究するとともに、がん、骨粗鬆症などの難治性疾患、生活習慣病に有効な物質、天然薬物である生薬・薬用植物、あるいは微生物培養液から探索しています。さらに、オミクス解析に基づくラン科Dendrobium属植物の新規生物活性物質の探索も実施しています。
伝統薬の薬学的解明と薬を創る
スタッフ紹介
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スタッフ | 担当科目 |
教授:松崎 桂一[詳細] matsuzaki.keiichi[at]nihon-u.ac.jp |
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専任講師:髙宮 知子[詳細] takamiya.tomoko[at]nihon-u.ac.jp |
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専任講師:矢作 忠弘[詳細] yahagi.tadahiro[at]nihon-u.ac.jp |
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