学部説明会・模擬授業【学校単位】【訪問型】もしくは【来校型】
日本大学薬学部はキャンパス見学の他に、ご依頼のあった高等学校等に対して学部説明会や模擬授業を実施しています。
模擬授業をご希望の高等学校等は、以下の「模擬授業一覧」から講義科目を選び、申込フォームに必要事項を入力してください。
準備に時間を要しますので、おそくとも実施希望日の1か月前までにご依頼ください。
模擬授業をご希望の高等学校等は、以下の「模擬授業一覧」から講義科目を選び、申込フォームに必要事項を入力してください。
準備に時間を要しますので、おそくとも実施希望日の1か月前までにご依頼ください。
令和7年度 日本大学薬学部模擬授業一覧
| № | 分類 | 講義科目 | 講義内容 | 研究室 |
| 1 | 薬剤師 (医療薬学) |
知ってるとちょっとカッコいい“くすりの話” | 私たちの身近にある「くすり」。でも本当にその正体を知っていますか?サプリメントと薬どこが違うのかな?、風邪薬の誤解、飲み方の落とし穴、ダイエットと薬、ジェネリックの真実など、「くすり」にまつわるさまざまな話題を楽しいクイズ形式でわかりやすく紹介します。また薬学部で学ぶ奥深い知識やスキルについても触れながら薬学の世界の魅力をお伝えします。さらに、薬学部を卒業した先に広がる多様なキャリアパスー企業、薬局、公務員、介護病院、大学病院薬剤師などーについて、ライフイベントと働き方にも触れながら実際の経験も交えて紹介します。 | 薬剤師教育センター |
| 2 | 薬剤師 (医療薬学) |
感染制御 | コロナ禍(COVID-19)は大変な時期を過ごしました。このようなな感染症が流行らないことを願いますが、歴史を振り返ると願いが叶うことは難しいかもしれません。ただ、危険から守り給えと祈るのではなく、危険と勇敢に立ち向かえますような知識を持つことが必要と考えます。また、身近な感染症の診療について抗菌薬が処方されるまでの過程や、なぜその抗菌薬が処方されたのかなどをこれまでの経験を交えながら一緒に学びましょう。 | 薬剤師教育センター |
| 3 | 薬剤師 (社会薬学) |
みんな知ってた? 薬剤師の未来図大捜索! |
みなさんが想像する薬剤師はどこにいますか?薬局?病院?それともドラッグストア? みなさんが想像する薬剤師は何をしていますか?薬を取りそろえる?薬の説明? これまでの薬剤師のイメージが大きく変わる⁉ 様々な「ヒ・ミ・ツ」を紐解きながら、これからの薬剤師の未来図を一緒に捜索していきましょう。 |
薬剤師教育センター |
| 4 | 薬剤師 (社会薬学) |
学校薬剤師の仕事 | 皆さんは学校薬剤師を知っていますか?学校薬剤師は日本独自の制度ですが、この制度ができたきっかけには悲しい事件があります。この授業では、まず学校にはなぜ薬剤師が必要なのかを学校薬剤師の歴史とともにお話しします。また、学校薬剤師の仕事は普段なかなか見えにくいですが、皆さんが思っている以上に色々な仕事をしています。“縁の下の力持ち″な学校薬剤師の活躍や、最近学校薬剤師が力を入れている「薬の正しい使い方」の教育活動について、クイズを交えて楽しくご紹介します。 | 地域医療薬学 |
| 5 | 薬剤師 (社会薬学) |
薬剤師のアンチ・ドーピング活動 | オリンピックでも話題になっている有名選手のドーピング違反ですが、多くのドーピング違反は薬によるものです。また、ドーピング違反には風邪薬などをうっかり飲んでドーピング違反とされてしまう場合もあります。薬剤師は、薬や健康の専門家として、ドーピング違反を防止する役割があり、日本では多くの薬剤師がアンチ・ドーピングのエキスパートとしてスポーツファーマシストの認定を取り活躍しています。この授業では、薬剤師によるアンチ・ドーピング活動についてご紹介します。 | 地域医療薬学 |
| 6 | 研究者 (神経化学) |
学術論文とは・・・?科学論文の読み方と書き方について | 研究者が発見した事実は、世界中の人々と共有することなしでは、自分の業績として認めれることはありません。また、その発見を自分だけのものとしていたならば、科学の進歩や発展に繋がることもありません。学術論文は、この研究成果を文章でまとめて、世界に発信したものです。読者に誤解のないように研究内容を伝える必要があるため、一定の形式や型で書かれていることが多いです。本講義では、高校生でも科学論文を読み解くコツとなるこの型についてわかりやすく解説いたします。 | 薬理学 |
| 7 | 研究者 (神経化学) |
大学で行う基礎研究を基に薬を開発しよう! | 大学で行っている基礎研究がどのように「くすり」の開発に役に立っているのかを、難治性の神経変性疾患である筋委縮性側索硬化症(ALS)を取り上げて、概説いたします。 | 薬理学 |
| 8 | 研究者 (神経病理学) |
アルツハイマー病の克服に向けて | 認知症を代表する疾患であるアルツハイマー病。1世紀以上昔に名付けられたこの疾患には永く不治の病でした。しかし、先人達の様々な研究成果からいくつかの治療薬が開発されてきております。難治性疾患に対し、人類はどんな戦略で立ち向かってきたのか?研究から新薬開発に向けたストーリーを紹介し、未来の創薬に向けた研究の重要性を学んでいただきます。また、次世代の抗アルツハイマー病薬に向けた我々の研究の取り組みについても紹介させていただきます。 | 機能形態学 |
| 9 | 科学分析 (分析化学) |
薬の安全を守る分析化学 | 日頃使っている薬を安心して服用できるのは、検査によって薬の安全が守られているからです。この検査に関わる学問が分析化学です。高校までに学習した化学の中には分析化学でも役立つ内容もあります。高校までの知識を少し発展させて、薬の量を量ったり、薬に紛れ込んだものを調べるなど、薬学の分析化学に触れて見ましょう。 | 薬品分析学 |
| 10 | 科学分析 (分析化学) |
レギュラトリーサイエンスを支える薬学の分析化学 | レギュラトリーサイエンスとは、「科学技術の成果を人と社会に役立てることを目的に、根拠に基づく的確な予測、評価、判断を行い、科学技術の成果を人と社会との調和の上で最も望ましい姿に調整するための科学」とされています。つまり、医療、医薬品の品質、食の安全、地域の保健衛生など皆さんの生活に関わる所に、研究成果を活かす試みが進められています。その中には、分析法の開発や分析技術を利用した危険物質の探索などがあります。この講義では、分析化学の食の安全への関わりを中心に紹介します。 | 薬品分析学 |
| 11 | がん (腫瘍生物学) |
がんの成り立ちと要因 | 日本人の2人に1人が「がん」にかかると言われています。何故これだけ多くの人が、がんにかかるのでしょうか?この授業では、がんがどのようにできるのか、がんの原因は何か、がん患者が多いのは偶然か必然かを説明し、がん大国・日本について考えましょう。 | 分子標的治療学 |
| 12 | がん (緩和医療) |
緩和医療における薬物治療の重要性とプログラミング(PYTHON)の応用活用 | 緩和医療において薬物治療は重要であり、薬剤師が考えて医師と薬物治療について議論ができる場の一つだと考えられる。がん患者の多くは疼痛を自覚しており、薬剤師の活動はがん患者にとっての福音となる。その実例を紹介したい。 臨床の現場においての薬剤師の活動と、近年のプログラミングを含むパソコンの活用が求められている「安易な技術の活用」という目的でプログラミング(PYTHON)をどのように緩和医療に活用するかを紹介したい。 |
薬剤師教育センター |
| 13 | 薬学の広さ (薬物動態学) |
人工知能が変えるクスリの未来 | クスリはすべてのひとで等しく効果を発揮し、副作用がないことが理想です。しかし、新型コロナウイルスのワクチンでは、副反応が出ないひとがいる一方で、数日間の発熱や倦怠感を訴えるひともいます。ワクチンは数回接種すれば終わりですが、病気をもった患者は、毎日、朝昼晩とクスリを服用します。また抗がん薬などは分子量が大きく構造式も複雑なクスリでは、効果や副作用の個人差が大きくなります。どうしたら1人1人に合わせたクスリができるのか?私は人工知能に着目した研究を実施しています。授業では人工知能の歴史・概要、人工知能を用いた最先端の医療への取り組み、未来の薬剤師と人工知能の関わりについて紹介します。 | 臨床薬物動態学 |
| 14 | 薬学の広さ (衛生学) |
薬物乱用の危険性について | 最近、若者の間で流行が心配されている薬物乱用の危険性について、オーバートーズや危険ドラッグを例にあげ、その背景や事例、対策について講義します。 薬物の乱用とは、医薬品を本来の目的から逸脱した用法・用量あるいは目的のために使用したり、通常、医療目的では用いない薬物を不正に使用したりすることとされ、極めて危険なこととして理解される必要があります。 薬物乱用を未然に防ぐためには、現在、様々な取り組みがなされており、薬学や薬剤師が果たすべき役割も大きいと言えます。講義ではこれらのことをわかりやすく説明していく予定です。 |
環境衛生学 |
| 15 | 薬学の広さ (真菌学) |
ヒトを悩ますカビ・酵母の起源を探る | 地球上で大繁栄し昆虫に次ぐ多様性を誇るカビや酵母ですが、ヒトの体や生活環境に棲みつくことができた種は限られています。その理由に迫る研究はカビや酵母が引き起こす感染症を制圧することにも繋がります。そのため、生物学の様々なアプローチで敵(?)をしるための研究が進められています。嫌われ者の辿ってきた道や生き様を基礎生物学的面から分かりやすく紹介します。 | 病原微生物学 |
| 16 | 薬学の広さ (真菌学) |
真菌を愛するこころ | 真菌はいわゆるキノコ、カビ、酵母といわれる真核微生物です。高校生物では地球上における炭素や窒素の循環を担う分解者として学ぶことが多いですが、薬学では水虫菌のような病原菌や新しい薬の探索源となる化合物をつくる菌として重要です。高校生物ではあまり語られない真菌の生物学的な魅力を分かりやすく説明します。 | 病原微生物学 |
| 17 | 薬学の広さ (神経病理学) |
寿命論 | 生きとし生けるものには誕生と死があり、それぞれの種に固有の時間…寿命…があるように思えます。本当でしょうか?寿命って一体何なのか?この講義では生物学の未解決課題である寿命について、独自の解釈で論じます。また新たな寿命について定義し、講師が専門とする認知症についての理解を深めます。薬学部は薬を通して生命を紐解く学問分野ですが、その裾野は実に広いもの。正解を覚えるのではなく、未知の課題について考察し、論述、議論することこそ大学で行う“学問”の醍醐味です。大学ってどんなところなのか、たまにはこんなお話しでもいかがでしょう。 | 機能形態学 |
| 18 | 薬学の広さ (健康科学) |
ライフステージに伴う女性の健康 | 私たちの体は年齢とともに大きく変化します。特に女性は、思春期・成熟期・更年期・老年期と、ホルモンの変化によって心や体にさまざまな変化があらわれます。この授業では、「将来、どんな体の変化があるの?」「なぜ生理がつらいの?」「ストレスや食生活って関係あるの?」といった、女性が抱える体と心の悩みについて紹介します。また、女性の健康支援に対する国内外の取り組みについてみていきます。 | 健康・スポーツ科学 |
| 19 | 薬学の広さ (タンパク質科学・ 病態神経科学) |
神経難病はタンパク質の病気? | 認知症をはじめとする神経難病の患者さんの脳内には「タンパク質のゴミ」が多くたまっています。本講義では正常なタンパク質がゴミに変化する仕組みやタンパク質のゴミを標的とした治療法開発の最前線について紹介します。 | 臨床医学 |
| 20 | 薬の成り立ち (医薬品化学) |
薬学の世界における化学: 感染症治療薬・痛み止め・抗がん剤 | 薬学には化学が深く関わっている。この講義では、感染症治療薬・痛み止め・がん治療薬の発見やワクチンについて化学の視点で考えます。併せて、新型コロナ感染症の治療における薬剤師の活躍について紹介します。 | 医薬品化学 |
| 21 | 薬の成り立ち (医薬品化学) |
身の回りにあるものの合成に使われている化学の技術 | 化学反応を利用することで、現代社会における生活に必要な物質が多く作られています。この講義では、いくつかの触媒の効果について紹介し、実際に応用されている例を紹介します。 | 医薬品化学 |
| 22 | 薬の成り立ち (薬用植物学・ 天然物化学) |
身近な植物から生まれるクスリたち ~自然が育んだ医薬品の世界~ | 皆さんが病院や薬局でもらう薬の中には、身近な植物やそれに含まれる成分が由来となり、医薬品として用いられているものが存在します。 たとえば、秋の七草の一つであるクズの根は、葛根湯(かっこんとう)と呼ばれる漢方薬に配合されており、また、花壇などでよく見かけるニチニチソウからは、ビンブラスチンという成分が発見され、抗がん剤として利用されています。 この講義では、こうした身近な植物が、どのようにして医薬品として活用されるようになったのか――その成り立ちから、医薬品としての応用に至るまでを、わかりやすくお話ししたいと思います。 |
生薬学 |
| 23 | 薬の効き方 (腫瘍薬学) |
がん治療薬 | がんの治療法には、手術・放射線治療・薬物治療・遺伝子治療などがあります。この中で、薬学部では薬物治療について多く学びます。がんの薬物治療は80年近い歴史があり、古くから使われている抗がん薬から、近年に流行りの分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれる薬まであります。この授業では、このようながん治療薬の違いについて分かりやすく説明します。 | 分子標的治療学 |
| 24 | 薬の効き方 (神経化学) |
アルツハイマー病に効く?薬とは | アルツハイマー病の発症メカニズムと現在使用されている治療薬の作用機序について説明し、今後必要な新薬開発の可能性についても紹介します。 | 薬理学 |
| 25 | 薬の効き方 (神経化学) |
薬はなぜ効くの?-身近な薬から読み説く薬理学- | むし歯の治療や市販の塗るタイプ痛み止めなどに使われる局所麻酔薬を取り上げて、大学で学ぶ「薬理学」の一端を紹介します。薬剤師国家試験の問題についてもチャレンジします。 | 薬理学 |
| 26 | 薬の効き方 (薬物動態学) |
体の中で薬はどうなるのか? | 薬学部で学ぶ学問のひとつに、「薬物動態学」があります。薬物動態学は、体内に入った薬物はどうなるのか探求する学問です。薬の効き方には個人差がありますが、個人差の原因の一部は薬物動態によって説明することができます。この講義では、身近な薬物であるエタノールを例に、薬学部で学ぶ薬物動態学を紹介します。 | 臨床薬物動態学 |
| 27 | 薬の効き方 (薬物動態学) |
薬の効果を予測する | 多くの薬物は、血液中の薬物濃度が高濃度になると副作用が現れ、低濃度では効果が現れないと考えられています。このような薬物では、適度に効果が発現する「有効血中薬物濃度」があり、血液中の薬物濃度が薬効の指標となります。病院で働く薬剤師が行う業務のひとつに、患者さんの血液中の薬物濃度を予測し、有効血中薬物濃度となるよう投与量を調節する「薬物治療モニタリング」という仕事があります。この講義では、病院で働く薬剤師の業務を紹介し、薬物治療モニタリングではどのように血中薬物濃度を予測するのか紹介します。 | 臨床薬物動態学 |
| 28 | 薬の情報 (薬剤疫学) |
薬に関する情報の探し方とその読み方 | 薬に関する多くの情報から、適切な情報を探し出し、内容を吟味することについてご説明します。 | 薬剤疫学 |
| 29 | 薬の情報 (薬剤疫学) |
薬の使用と安全性について | 医薬品は、その有効性が確認された後に販売されますが、安全性に関する情報は十分ではない場合もあります。薬の使用と安全性との関連についてどのように検討するかについて、ご説明します。 | 薬剤疫学 |
学部説明会・模擬授業(出張講義)の実績
| 学部説明会 | 模擬授業 | |||
| 訪問 | 受入 | 訪問 | 受入 | |
| 令和6年度 | 22校(Web 1校) | 10校 | 13校 | 3校 |
| 令和5年度 | 23校(Web 2校) | 6校 | 11校 | 2校 |
| 令和4年度 | 25校(うちWeb 3校) | 3校 | 15校 | 1校 |
- 訪問:ご依頼のあった高等学校等へ本学部の担当教員が訪問
- 受入:ご依頼のあった高等学校等の生徒や先生方が本学部へ来校






